私が不妊治療を始めたきっかけ初めて不妊治療しようと病院の門を叩き通院始めたのが22歳の時でした。 当時どこの病院が良いのか分からず悩んでいたんだけど、 同じパートで働いていた人が毎年子宮癌の検査で病院に行っていると聞き、 病院に連れて行ってもらって私もついでに子宮癌の検査をしてもらい それから通院が始まりました。 この時結婚2年目で、私は結婚出来たら子供がほしいと ずっと願っていたのです。 でも通院始めた病院は産科としては有名病院なのですが、 他の事はいまいちの病院でした。(現在は有名らしい) でもその中には知識のある先生がいました。 最初は飲み薬で誘発しようと言う事になり(多分クロミッド)ました。 でも薬では私の卵巣は全然反応してくれませんでした。 それからHMGで誘発する治療しました。 でも当時は先生に言われるまま注射して、薬を飲んでいましたが、 血液検査も何も検査してくれない病院でした。 で、ずーと治療していくようになって反応が悪いって事で HMGの量は一気に倍の量になりました。 やっと卵巣が反応してくれましたが先生に「卵巣が腫れて ひどくなったら入院になるかもしれないよ」って言われたけど、 治療に対して全然知識のなかった私にとって「まさか~」って 思いだけでした。 でもそのまさかが起きたんです。 卵胞も排卵出来るくらいまで成長してくれて初めてHCGを打ったのですが 次の日も診察に来るように言われていたので病院に行ったのですが、 多分今考えるとちゃんと排卵出来たのか診察してもらいなさいと 言う意味で言われたと思うんですが、 前の日の先生とは違い医院長先生だったんです。 そしたら医院長先生が私に向って「昨日の先生今日何してって言ってた の?」って聞くんです。 私だって分からないから「分からないです」と答えたら診察してくれて 「今日も注射すればいいね」って・・・ HCGをまた打って帰ってきたのですが・・・お腹がいきなり腫れて、 圧迫感と、今まで味わった事のない痛み・・・ 自分では歩けず支えがないと歩けませんでした。 当時の旦那は激怒(私は再婚なので)して病院に電話してました。 病院の反応は「入院するか、腫れがひくまで通院するか」って 言ってきただけ。病院の対応も最悪でしたが・・ 夫婦で納得がいかず・・有名大学病院にも診察を受けてきました。 でも何時間も待たされて、診察はすぐ終わり、「腹水が溜まってますね」 で、終わり!(*`ε´*)ノ_彡☆バンバン!! 前旦那も最悪でした。自分が寂しいとか、御飯を作ってもらえないと 困るって理由で入院させてくれないし、腫れる前には先生に 「排卵すると思うから夫婦生活してね」って言われていたのに、 双児や三つ子が出来たら困るって拒否され・・・私は最悪でした・・・ 腫れがひくまで通院しましたが病院が怖くて行けなくなりました。 後で調べたら私の卵巣の腫れはOHSS(卵巣過剰刺激症候群)と言う事が わかりました。 |